ぽけーっとしていたきみの口からよだれ砂が よだれ砂は、どんどんきみに纏わりつていく きみが、きみの意思で、きみ自身を侵していくようだ その目はまったくふるえていない みるみるうちに、きみは砂に埋もれて、そのまま出てこなかった わたしは、それを見…
あーん・・・ おくちをひろげてまってるきみへ ぽんっ ぼくがつくったゆきだんご、きみはおいしそうにたべてくれて でも、もったいないから、のみこまずにあじわってたね だいじょうぶ、おかわりたくさんあるからね なにも聞こえない、なにも色付かない これ…
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